北海道患者懇談会

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北海道プロヴォックス患者交流会 報告

1.日  時 : 2014年7月1日(火) 15時30分〜17時

2.場  所旭川市民文化会館 2階 第3会議室

3.出席者 悠声会 土田会長、鈴木理事、木村監事、若月監事
        高木さん函館在住、腰越さんご夫妻札幌在住、篠永さん旭川在住
        北海道患者会 北鈴会、宮永さん 他7名
        安藤さんご夫妻岩見沢市在住
        アトスメディカル名優梶@青木社員、金崎言語聴覚士

4.報告内容 :

鈴木理事の司会で、土田会長から今日までの経過報告と今後の活動についての説明、木村監事より悠声会のフリーハンズ教室の活動、若月監事の体験談の報告に続き、参加された患者さんから自己紹介と近況のご報告、また質疑応答が活発にされました。

函館、札幌、岩見沢など各地からご参加頂きました。北鈴会の方もみえており、旭川市役所陳情のお礼や、もっと声を大きく出したい、日常生活の質を向上させたい、これからも情報を共有したい等のご意見・ご要望がよせられました。

そして、アトスメディカル名優鰍フ青木さんからDVDによるシャント発声の体験報告や説明があり、又、金崎言語聴覚士による嗅覚機能回復訓練法の説明と、プロヴォックス留置後のリハビリケア、人工鼻の説明が行われました。

最後に土田会長より、「北海道の患者懇談会は今回が4回目となりますが、参加者が一番多く、内容の充実した会合でした。これは一重に宮永さんが皆様に声をかけて頂いたおかげと感謝致しております。特に北鈴会の方々はシャント発声法に蟠りが有るのではと少し心配したのですが、その様な事は全くなく、色々情報を得たいと言う事が主で、むしろ発声法は違っていても喉頭摘出者としては仲間だとの共通認識を確認することができました。極めてお互い素直に交流が出来た事に参加者の皆様に心から感謝したいと思います。」とお言葉があり、盛況のうちに交流会は終了しました。

若月俊二、土田義男