第4回秋季親睦旅行　報告

ＮＰＯ法人 悠声会　理事　鈴木晄夫

第4回（平成27年度）秋季親睦バス旅行が平成27年9月27日（日）〜28日（月）に行われました。昨年と比べやや少なめの24名の参加となりました。
天候が心配されていましたが、両日とも見事な快晴に恵まれました。
初日、皆さん時間を守って頂き予定の10時より前の出発、昨年と同じガイドさんの楽しい案内を聞きながら首都高速から常磐道へ。
途中休憩を挟んで「ポティロンの森」に到着、あいにくの天候で、細かい雨が出迎えてくれました。グルメ館レストランで昼食をとり、広い園内を散策と行きたかったのですが、残念ながら雨でそれもできず、一部のメンバーはバーベキューで宴会を開いていました。
予定通り出発し、宿泊予定の「いこいの村涸沼」に到着。
この頃にはすっかり雨も上がり、目の前に涸沼が広がる素晴らしい景色を眺めながら、温泉に入ったり、休息したりして、6時から宴会を開始しました。
今年は、目立った出し物もなかったので、どちらかといえばおとなしい宴会だった気がします。2次会でカラオケを予定していましたが、他のグループが大勢いたこともあり、事情のわからない人たちを驚かせては…と、今回は断念しました。
翌日はうって変って快晴、7時すぎから適宜朝食をとったのち、8時45分玄関前で記念撮影をし、出発。
当初の予定を変更し、まず、「めんたいパーク」を訪問。辛子明太子の製造工程を見学したのち、各自お土産を買いこんでいました。
続いて、「アクアワールド・大洗」を見学。イルカのダイナミックな演技とアシカの愛嬌のある素晴らしい曲芸に拍手喝采でした。巨大な水槽でたくさんの魚が泳ぐところや珍しい魚のいる水槽など広々とした水族館をたっぷり楽しみました。
大洗から那珂湊へ移動、「やまさ水産」で昼食、新鮮なお刺身がたっぷりの定食に舌つづみを打ちました。ここでも、おいしい料理にお酒が進んだようです。
食後、とれたての魚などを販売しているお店が並ぶ市場で買い物をしました。
ここには東日本大震災の津波の爪痕を感じさせない活気があるように感じました。
予定より早めに帰路につき、ほぼ予定通り障害福祉会館に到着しました。
二日間、病気やトラブルなどもなく、無事に終えることができました。