船橋市役所日常生活用具給付認定陳情報告

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船橋市役所日常生活用具給付認定陳情報告

1.陳情日時 2014年7月16日(水) 14時〜16時

2.陳情場所 船橋市役所 7階会議室

3.出席者   船橋市役所福祉サービス部障害福祉課
               松浦 年洋 主査(相談支援係長)
               服部 綾子 相談支援係
         悠声会 土田会長、鈴木理事、若月監事
               石野 文子さんとご家族

4.陳情内容報告

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松浦係長から : 日常生活用具に笛式は給付対象に認定している。
要望書を頂いたので日常生活用具になれるか勉強をして対象品目になれるよう検討していきたい。
A
土田会長より : シャントの資料を良く見て頂いたお礼。
ボイスプロテーゼを用いたシャント発声の説明、医療機器のプロヴォックス留置術病院も多くなり、今後、欧米並みにシャント発声が普及していくと思われる。
現在では、気管孔を保護し発声に必要な人工鼻(アドヒーシブとHMEカセット等)は、一か月約2万5千円位必要だが、保険の対象外で、患者負担となっている。
今日のお願いは、全国33自治体で支給が決まり、日常生活がより改善される人工鼻の費用23,100円を上限に、日常生活用具に認定をしていただきたい。
 平成26年度は、6月20日の岐阜市議会でも決まり、34の自治体で認定となり、今後認定自治体も多くなると思われる。
船橋市内に対象の患者は現在2名居る様なので、是非次年度の予算計上をお願いしたい。
B
松浦主事より : 話は伺ったが今後日用対象品に追加すべきか検討するが、色々の要望があり対象商品が多くなっているので品目の選定はむずかしいが、バランスを考えて検討をしたい。
C
鈴木理事からも、シャントにすると費用が掛かるが、横浜市の日常生活用具認定の具体例や、自身の体験談の報告があった。

若月俊二 記