香川県高松市役所日常生活用具給付認定陳情報告
1.陳情日時 2015年6月29日(火) 13時~14時
2.陳情場所 高松市役所
3.参加者 高松市健康福祉局 福祉事務所障がい福祉課
課長補佐 高嶋 洋伸 様
山富 様(女性)
患 者 酒井 健 様
悠声会 土田会長、岩瀨副会長
- 陳情内容報告
- 土田会長より事前に送付されている資料に沿って説明、喉摘者が声を取り戻す方法を具体的に説明しました。
シャント発声には絶対必要な人工鼻(HMEとアドヒーシブ)ほこりや雑菌が気管に入り込むのもおさえ、加湿加温の役目もありセットでは1ヶ月約23,100円程度必要だが、保険対象外の為患者負担となっている。
本日の陳情目的は日常生活がより改善される人工鼻の費用23,100円を上限に日常生活用具給付に来年度予算に入れて頂きたい。
又認定の時は、給付金額内であれば他の製品にでも使えると便利ですと説明しました。
現在患者は少数ですがこれから先何時病気で声を失くしても市民が安心できるセーフティーネットになると説明すると、高嶋課長補佐より 予算の事も有りますし、上司にも相談し近隣の役所と相談しながら検討致しますとのことでした。
最後に土田会長より、もし認可になった場合は給付対象患者さまには病院より埋込み型(プロヴォックス)の手術の証明書を添付して頂いて、不正受給を防いでもらいたい等すでに認定されている市区町村の実例を説明した。
以上
土田 岩瀨