栃木プロヴォックス友の会

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自治医科大 第4回栃木プロヴォックス友の会報告

悠声会会長 土田義男

 平成25年11月15日(金)15時30分〜17時00分自治医科大学図書館(地域医療情報研究センター)第1会議室にて、第4回栃木プロヴォックス友の会が開催され、総勢18名ほどで当初聞いていた以上の参加者数でした

 悠声会では今回が2回目の参加です、前回は第2回は平成25年5月31日開催、前回同様土田と岩瀬副会長で参加しました

 自治医科大の宮崎医師から、以下お話がございました「栃木プロヴォックス友の会も4回目です、本日はテーブルを向き合わせて座談会形式でざっくばらんに話し合って頂ければと考えております、悠声会の土田会長と岩瀬副会長もお見えになって居りますが悠声会ではプロヴォックス患者の福祉増進の活動を活発に行っているとお聞きしています、悠声会栃木支部のような形になれば、現在の仲間以外にも情報交換、共有をできる方々が大勢いると思いますので、是非、皆で今後の方向をざっくばらんに話し合ってみては如何でしょうか」
 その後、土田より自己紹介と悠声会としての取り組みについて、下記の様にお話してまいりました。各自治体に人工鼻を障害者日常生活用具の対象にむけた陳情活動、8月6日に厚生労働省にプロテーゼの保険点数改善の陳情を行った経緯、悠声会の組織紹介、現在会員170名で、福岡支部、関西支部そして千葉支部が有る旨を伝えてまいりました。出来ることならば、栃木プロヴォックス友の会も悠声会栃木支部という形をとって頂ければ有難いと願っている旨、勿論、今日お答え頂くと言う事でなく、皆さんでじっくりご相談されて答えをいただきたい旨をお伝えしてまいりました。岩瀬副会長からはその他に嗅覚トレーニング含めアドバイス等のお話しもありました。参加者の皆様のご意見を求めましたが、会全体でお話している際には、緊張してか、活発な意見はあがりませんでしたが、雑談的に個別にお話をしてみると、前回参加の際にアドバイスを受けた生命保険の話を受け、「保険会社に連絡したところ、高度障害保険を頂いた。」「いろいろとアドバイスを受け、喋る事が出来る様になり感謝しております。」とおっしゃる方もおりました。また、悠声会栃木支部のお話に関しても、「個人的には賛成です。」と言う意見も見られました。当面の懸案事項は、栃木における連絡係等を率先して担当してくださる方がなかなかいらっしゃらないように見受けられました

以 上