タイ・バンコク Rajvithi
(ラチャウィティ)病院 訪問
日時 : 2012年4月30日(月)午前10時~10時30分
参加者: Rajvithi Hospital
Dr. Porn-Ake Apipan
悠声会 土田会長、岩瀬副会長、荒井さん、若月さん、
江上さん、嘉村さん、高野さん、
アトスメディカル社 ヨアキムさん(アジアパシフィク担当)
名優社 山根社長
4月30日午前、バンコク市内は戦勝記念塔記念塔近くにある病床数1600床以上という、公立病院、Rajvithi
Hospitalをアトスメディカル社アジアパシフィック担当のヨアキムさんとのご案内で訪問しました。
病床数700床を有す癌研有明病院の倍以上の規模のこの病院のモットーは"Care with
Love",「愛ある看護」、 "Cure with
Technologies"「技術を駆使した治療」。年間に70000人を越える救急患者にも対応している病院は、どこも喧騒を極めていました。
ヨアキムさんが頭頸部外科病棟の主任看護師に日本から私たち悠声会のメンバーが表敬訪問したことを告げると、突然の訪問にもかかわらず、Dr.
Porn-Ake Apipanが病棟内を案内してくださいました。
頭頸部外科病床数は30床。翌5月1日が祭日であるため、本日はベッドに空きがあるがいつもは入院待ちが多いこと、第一選択で頭頸部癌の治療は放射線化学療法を行っていること、ヴォイスプロテーゼを使った喉摘者の音声回復は行っていないことなどを説明してくださいました。
土田会長、岩瀬副会長をはじめ、各自がDr. Porn-Ake Apipanに英語で積極的に自己紹介を行い、それぞれの発声方法につき説明を行ったところ、とても驚かれ、特にフリーハンズは強い印象を受けた様子でした。
タイでヴォイスプロテーゼが保険対象となることはかなり難しいそうで、プロヴォックスが一部でも保険対象となっている日本の保険事情が羨ましそうでした。
見学後、病棟の廊下でDr. Porn-Ake Apipanを中心に記念写真を撮りましたのでご覧ください |