第２１回悠声会関西支部定例会実施報告書

１． 開催日時 ： 平成30年3月18日（日）13：00〜15：00 の間
２． 開催場所 ： 大阪市北区曽根崎新地２−２−１６　西梅田ＭＩＤビル
　　　　　　　　　　アットビジネスセンター大阪梅田　　９０３号室、９０４号室
３．参　加　者 ： 合計３０名
　　　　　　　　　　鈴木会長、岩�P副会長、悠声会会員 ・ 家族　１７名
　　　　　　　　　　カウンセリング会参加者 ・ 家族　７名
　　　　　　　　　　株式会社アトスメディカルジャパンスタッフ　６名（内ＳＴ ２名）
４． 開催内容

鈴木会長

�@ 日常生活用具品として承認した市町村が、１５１市町村以上になりました。

�A 東京都内でパラリンピックの大会が開催されています。障害者として活躍されている選手を見ていると頼もしく感じます。

岩�P副会長

�@ パラリンピック選手の活躍を見ていると、裏方で選手を支えているスタッフの苦労が理解できます。
選手の体に合った用具を作り、調整する人、選手の体をケアし最高のポジションを作る人等が、チームを組み、全力でサポートする大切さを痛感しました。

板垣社長　＜新製品の紹介＞

商品名「ルナ」〜　夜間の睡眠時に特化した人工鼻（７月に発売予定）。

伊藤支部長

�@ 大阪府堺市に対する日常生活用具品陳情活動において、平成３０年度予算(案)で人工鼻と人工内耳に関する拡充予算が提出されました。
拡充予算が承認されますと大阪府下は、大阪市・堺市（２政令指定都市）、東大阪市、大阪狭山市計４市町村の承認となります。

�A 訃報　奈良県居住の芦田会員が死去されました。
　　　ご冥福をお祈りいたします。

５．参加者の近況（抜粋）

Ｍさん

昨年４月にプロヴォックスを留置しました。
調子が良かったり、悪かったりです。宜しくお願いします。

Ｓさん

上手にしゃべれるように頑張ります。

Ｏさん

姫路の病院で偶然にプロヴォックスを入れている方と出会いました。
岡山県の病院で施術されたそうです。お友達になって定例会に連れてきます。

Ｔさん

和歌山県橋本市から夫婦で来ました。主治医から定例会の参加を勧められました。
体力的に大阪市内まで電車で来る自信がなかったのですが、皆様の体験談をお聞きしてとっても参考になりました。家内と来て良かったです。

Ｎさん

昨年の１２月にインフルエンザにかかり、死にかけました。気管孔から出血して、塊になって呼吸ができなくなりました。
今年は、予防注射を早い目にしておきます。

Ｋさん

漏れがひどかったが、抗真菌剤を使ってから３か月持つようになった。
また、サイズを変えて漏れが減りました。

特別ゲスト

芦屋市居住のＡ様から、電気式人工喉頭発声補助器具等の寄贈相談を受けました。
寄贈品等は、神戸市内で電気式人工喉頭発声訓練を実施している喉摘団体で活用されることが決まりました。
大切に活用させて頂きます。ありがとうございました。

次回の開催は、７月１５日(日)予定です。（状況により変更があるかもしれません。）
決定次第、速やかに悠声会ホームページ上に掲載します。 　　　
多くの方の参加をお待ちしています。

悠声会関西支部支部長　　伊藤文博