悠声会東海支部

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悠声会東海支部 第19回定例会報告

1 開催日時

令和2年2月2日(日)13時15分〜15時30分

2 開催場所

ヤガミホームヘルスセンター 8階 会議室

3 出席者

悠声会    鈴木会長    那須理事    会員 5名    非会員 9名
医療関係   医師 2名   看護師 2名
ヤガミホームヘルスセンター 1名   アトスメディカル 3名

先回は体調が悪く欠席して申し訳ありません。だいぶ回復しました。
今回、嗅覚トレーニングの石川先生はお休みです。

鈴木会長

今日はちょっと聞きにくいと思いますが、ご辛抱ください。
日常生活用具給付基準の見直しを自治体に要望しました。
これから 少しずつフォローして行きます。
 最近は、新コロナウイルスが流行っています。またインフルエンザも流行っています。皆さん注意してください。
我々喉摘出者は、ウイルスに対して気管孔を守ることが大切です。具体的な方法など解れば皆さんにお話しします。
 今般、喉摘出者の参考書ともいうべき本が出版されました。「新しい声と生きる」という本です。
悠声会では会員の皆さんにお渡しするつもりです。

那須理事

2008年に喉頭がんで喉頭摘出しました。経験は長いので、何でもお聞きください。

H先生

頭頚部外科学会に参加してきました。20年前から比べると、病院の対応も変わり、今はシャント手術が主流になりつつあります。
時代が変わったと感じます。以前は、医者でもマスクなどしなくて、インフルエンザにもアルコール消毒だけでした。
今は、凄く変わりました。でも、マスクは皆さんと同じ物を使用しています。

S先生

今日は初めて参りました。良いお話など聞かせて下さい。

O看護師

勉強しようと思い、今回来ました。よろしくお願いします。

OW看護師

急にお邪魔しました。宜しくお願いします。
何か聞きたい事があればお答えします。

Mさん

今回初めて参加しました。
プロヴォックスを入れたいと思っています。旅行中、電気喉頭だと周りから見られて、恥ずかしく思いました。

Oさん

プロヴォックスをつけてから2年になりますが、まだ上手く喋れません。
声が出ない時がある。

鈴木会長

大丈夫、今でもちゃんと出ているので・・。トレーニングしましょう。喋る訓練をすれば、喋れるようになります。

Hさん

(フリーハンズで話す)よろしく願いします。

Sさん

漏れがひどくて困っている。

Uさん

手術して5年経ちますが、まだ淡がよく出ます。特に、ご飯を食べると淡が出ます。

Oさん

プロヴォックスをつけているのですが、喋る事を止めようと思ってました。ここに来て、色々と聞いてみると元気が出て、やはり考えが変わります。

Hさん

3年になります。プロヴォックスも人により長い人と短い人がいる事が解りました。

Kさん

頑張って練習します。

Fさん

先回は来られませんでした。最近、脈が50まで下がり、大変でした。
皆さん色々とお話されますが、年が過ぎれば皆経験する事です。

Kさん

去年から、浜松は助成金が出るようになりました。
食べながら飲むと、漏れはなくなります。

那須理事

漏れが外からの場合は、食べながら飲むと漏れないです。

Kさん

困っているのは、カセットの荒い方を使っているのですが、風が強い日はまともに気管に入りおかしくなります。

東海地区としての連絡事項は

  1. ここに第19回の東海地区悠声会東海支部例会も上手く進みました。これも皆さんおかげです。
  2. また、東京から今回も会長、理事に出席頂き、心強く思っております。
    11月の第18回の会の内容は、NPO法人悠声会ホームページの悠声会東海支部 第18回定例報告に皆さんと話した内容などが載ってます。時間がある時にでも見てください。
    皆さんの色々な意見を出来るだけ書きたいと思っております。
  3. まだもう少し寒い時期が続きます。体をいたわって下さい。
  4. まだ時間もありますので、皆さんの質問、相談などお話ください。
  5. 臭覚訓練に参加される方は、次回申し出て下さい。
    次回は 石川先生も出席されます。

これで例会を終わりたいと思います。

以上

東海支部  安部雄二 記