悠声会福岡第9回定例会報告
1 開催日時
平成25年3月10日(日曜日)午後1時00分から午後3時00分
2 開催場所
福岡市博多区吉塚本町13番50号
福岡県吉塚合同庁舎5F会議室
(福岡県NPO・ボランティアセンター)
3 出席者 会員 8名
家族 1名
見学者(医療従事者) 1名 合計10名
今回は、主にフリーハンズの使用要領及び手入れ方法等について経験豊富な会員による勉強会を実施し、その他に各人の疑問点や不安に思っている事等について発言していただき、会員皆さんから経験上の解決策等について助言や情報交換を致しました。
また見学者(医療従事者)Oさんからは、「初めて見学させていただき大変勉強になりました。皆さんの経験上のことも非常に貴重なもので病院での地域医療支援活動に役立たせていただきます。」との発言がありました。悠声会福岡活動の情報発信が少しずつでも医療関係者や多方面に浸透でき、広く患者さんへの支援ができればと会員一同願っています。
(1) フリーハンズ勉強内容
- カセットの装着要領。
- フリーハンズ本体の洗浄要領。
- アドヒーシブの貼り方要領。
- シリコングルーの活用要領。
- フリーハンズ安全弁磁石の高低調整要領。
- 両面テープの使用方法
- 発声要領
(2) 参加者の近況報告
- ○
- 会員Yさんは、アドヒーシブが剥れてもたないので試行錯誤している。またもう少し発声を確実にして、フリーハンズを使えるようになることを切望されており、今の仕事も続けなければならないので両手を使えるように挑戦して行きたいとの前向きな発言がありました。
- ○
- 医療従事者のOさんは、今日いろんな情報を聞きまして、少しでもアドバイスとか情報を与えることができたらいいなと思って参加しています。
- ○
- Fさんは、手術した当時の声の記録を取っているが、その時の声の方が、今の声よりも、もっと聞きやすかったように思う。プロヴォックスの長さの関係があるのかどうか、近々プロヴォックスの交換をして声が良くなればと思っています。
悠声会福岡(代表世話人)
口石清人
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