悠声会九州支部

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悠声会九州支部第41回定例会報告

1 開催日時

平成27年11月1日(日)13時00分〜15時00分

2 開催場所

福岡県吉塚合同庁舎5階 会議室
(福岡県NPO・ボランティアセンター)

3 出席者

会員12名  家族1名  言語聴覚士2名  アトスメディカル名優(株)スタッフ3名   合計18名

4 進行係

今月は、Fさん司会進行のもとに進めました。

5 開催内容

○ 報告(支部長)

・佐賀市への人工鼻日常生活用具給付陳情
 市役所へ会員Nさんに本人自身での陳情希望のため、悠声会九州支部名の陳情要望書と人工鼻に関する資料を送付しております。

○ 石川先生

来月6日がん研修会の講師で出席します。10月にアジア太平洋言語聴覚士学会の発表でベストプレゼンターアワーを受賞しました。

○ 佐藤先生

先月、名古屋での学会で発表してきました。急に寒くなって来て風邪やインフルエンザも出始めたので風邪に気を付けてください。

○ 会員Yさん

ワールドカップでジャパンが3勝1敗の成績を収め、私も高校時代からラクビーをやっていましたので劇的な勝利に満足しています。

○ 会員Kさん

9月にプロヴォックスを交換して、以前は飲み物によっては周りから漏れていましたが、今回から交換後にフラッシュを使って必ず朝と夜の2回プロヴォックスを洗浄しています。それが原因なのかプロヴォックスの交換が上手く設置されたのかよく分かりませんが、いずれにしても今コーヒー飲んでも漏れません。

○ 会員Mさん

8月から友達に誘われて土曜、日曜にラジオ体操をしています。頑張って今日もやってまいりました。

○ 会員Nさん

先月NHKの健康番組で喉頭癌のテーマがあり、喉頭全摘した患者さんが今どうされているのかとのことで、内容は食道発声習得の話ばかりで、シャント発声法に関しては単にそういう発声法もあるとの言葉だけの紹介のみでした。メディアも全く関心がなくマイナーになってしまい、ひいては自治体への陳情にもアピール度が弱いので、もっとシャント発声法を情報発信して、シャント法が一番新しいやり方だということが分かればすべてに応援してくれるのではないかと思います。

○ 会員Sさん

先月プロヴォックスの交換をして丁度1年になります。普通3〜5ヶ月位で交換との話を聞いていましたが、医師からそんなに度々換えるものじゃないと言われました。交換して変化はあまり感じないです。ただ飛び出す感じがあるのとくるくる回転します。

○ 会員Yさん

一昨日から、海外青年の船の関係でホームステイがあり二晩泊まっていかれました。ラオスとカンボジアの若い女性二人で勇気があるなと感じました。日本語も勉強されていて上手でした。挨拶も合掌されて、その姿・形からして大事な習慣をもっておられているのだなと思いました。日本は経済的に豊かになっているが、いろんな事を考えさせられました。

○ 会員Oさん

私の場合は、プロヴォックス交換して2週間位で漏れるので月に1回のペースで交換しています。毎日話すことが多く5時間位喋っているので漏れる頻度が多くなるのではとの事でした。

※ 今回は、アトスメディカル名優(株)の新人スタッフの方も出席され自己紹介がありました。またいつものように定例会と併行して、言語聴覚士の先生方からリラクゼーション体操と発声の練習や十分なカウンセリングを受け、また会員相互のフリートークで楽しく語り合う例会となりました。

※ 次回は、12月6日(日曜)、時間は14:00〜16:00で場所は同じです。
  Yさんの司会で行います。
  定例会終了後に懇親忘年会を予定しております。

悠声会九州支部 
支部長 口石清人