第26回 フリーハンズ推進勉強会報告
平成26年2月12日(水) 東京都障害者福祉会館 13:00~15:00
参加者(全9名)
役員3名 推進担当.木村監事、土田会長、若月監事
会員4名 Y・I・H・S
アトスメディカル名優2名 岡崎さん、言語聴覚士金﨑さん
初めに簡単に発声練習をやり、順番に近況状況、悩みごと、プロヴォックス等に付いて聞きたい事を報告して頂きました。
Yさんは1年が過ぎフリーハンズも順調に上手くなってます、近日同窓会の幹事を任せられるようです、自信を持って頑張って進行勤めて下さい。Yさんは1年が過ぎフリーハンズも順調に上手くなってます、近日同窓会の幹事を任せられるようです、自信を持って頑張って進行勤めて下さい。
Iさんは3ヶ月目に成ります、本日フリーハンズで参加されとてもスムーズにしゃべられています、仕事を止められていて、しゃべる相手がいない様ですが、どんどん外に出てしゃべる相手を見つければ、上達が早くなると思います。
Hさんは相変わらず上手にしゃべっています、しかし最近ちいさなトラブルが有る様ですそれはプロヴォックスの穴を肉が塞いで空気の流れが悪く声が出ずらく、サイズ変更を続けて2回取替えて現在は解決済、又食道側プロヴォックスに痰が何時も絡みごろごろいって発声が気に成る、この様な問題は私達皆が抱えてる事です、患者交流会の集り等で諸先輩に聞くとか、自分で対処していくしかありません。
Sさんは今日は調子が悪い様で、アドヒーシブがすぐに剥がれる、貼り方に問題が有る様です。この事も私たちの抱える最大の課題と言えるでしょう。貼り方の基本は言語聴覚士さんや私の今までの経験を説明しました、しかし気管孔の位置、形、肌の経常は皆違っている為、初めに8種類のアドヒーシブの中から自分に合う物を見つけて、後は自分で工夫していくしかないでしょう。
岡崎さんに商品の説明や金﨑さんにケアーの事に付いて説明を受けました。
会長より陳情の話やその他世間話を時間までして本日は終了しました。
勉強会の後もう一つの楽しみであります飲食を近くの蕎麦屋さんに集まってやりました、Iさんと偶然トイレが一緒に成った時、Iさんがポツリとしゃべった言葉が印象に残ってます、こうして用足しながら木村さんと話が出来るとは夢にも思いませんでしたと…、こんな話を聞くと、もっと多くの方がフリーハンズで会話してもらいたいです。
悠声会フリーハンズ推進会担当 木村俊治 |