第29回 フリーハンズ推進勉強会報告
平成26年5月21日(水)13:00〜15:00
場所、東京都障害者福祉会館 E集会室
参加者(全5名)
役員2名 推進担当.木村監事、鈴木理事
会員2名 S・H
アトスメディカル名優1名 山アさん
台湾研修旅行と重なり参加者が少なかったです。
今回も鈴木理事に進行して貰いました。
文章を読む事、歌を歌う事、腹式呼吸の練習をすることも大事な事ですが、
等教室の進め方は、実戦的しゃべりを最重要視しています。その中で問題点が有った時は、解決していく様にしています。
Sさんは夫婦でツアー旅行に参加して山歩きした事や、海外旅行に行った事をしゃべり初めはタンなどが詰まり調子悪そうでしたが、好きな事をしゃべっているとだんだん良くなっていました。
Hさんはセカンドオピニオンで福島先生に見てもらい大変喜んで満足していました。そして横浜に転居して日常生活用具の申請もして助かった様子です。
雑談の中に出てきた点を何点か書き出します
- ラリボタンを長い時間付けていると、気管孔が痛くなる、潰瘍が出来る場合も有る。
アドヒーシブと併用してやると良いみたいです。
- 食べ物がのどに引っ掛かる、チンジャオロースーやコンニャクやトマト他にも色々出ましたがゆっくり良く噛んで飲み込まないと詰まるから注意しないといけない。
- 65歳以上は申請すると後期高齢者扱いに成る事も有る。
- ベガに変えると付属品は変わるのか?
アトスさんはブラシ、シャワーエイド等は変わらないが、プラグは変更になりますとのこと。
2時間しゃべると相当な練習に成ると思います、テレビと会話する方がいる様ですが、本当は人と人で会話するのが良いと思います。
追伸
22日に新製品ベガを5名が先行してがん研有明病院でオランダから来日されたビンタン先生立ち合いのうえ、福島先生に取り付けて頂きました。
感想は例会で話します。
7月より全員取り付けられますので、期待していて下さい。
悠声会フリーハンズ推進会担当 木村俊治 |