フリーハンズ推進勉強会報告
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第30回 フリーハンズ推進勉強会報告

 平成26年6月18日(水) 東京都障害者福祉会館・E室 13:00〜15:00
 参加者(全11名)
   役員4名 推進担当.木村監事、土田会長、岩瀬副会長、若月監事
   会員5名 S・Y・H・K・S
   見学者1名 S(娘さん代理)さん
   アトスメディカル名優1名 金ア言語聴覚士

見学者のSさんは悠声会のホームページを見て来て下さいました。例会で教室に来られた見学者は初めてです。
Sさんのお父様が富山県に在住で、北陸石川県金沢大学病院で治療受けていて、近日中に手術の予定だそうですが、喉頭全摘出で声を失うのをためらっているので、悠声会で喋ったり、歌ってる所の動画を見て、実際の生の声を聴きたいとのことで見学に来たそうです。
目のあたりで会員が健常者の様な声で自由に経験談を話したり言語聴覚士に術後のケアーの事を聞いて、安心した様子でお父様を説得したいと言って帰られました。

Sさんは特に変わりなく、毎日健康の為6,000歩、歩いているようです。今更おかしいでしょうが、健康が一番です。

Yさんはアドヒーシブが相変わらず剥がれやすく貼り方の工夫をしています。

Hさんは便秘、腸の調子は青汁を飲むようになって良くなったようで、皆さんも試して下さいと言っていました。シャワーエイド、ブラシを定期的にポリデントに付けて消毒しています。

Kさんはフリーハンズを付けていますが、大きな声が出ないのでフリーハンズを軽く押さえてしゃべっています。先月新製品ベガを付けましたが、プロヴォックスUと変わり映えしない、しかしタンが少なくなったような気がします。

Sさんはタンが絡んで声が出ないので、緊急に言語聴覚士の金アさんに診療して貰いスムースに声が出てきたので、今までの病気の経過を発表しました。

土田会長、先日の総会のお礼を述べ、東京都に25年度事業報告を提出した事を報告しました。又、7月1日〜3日まで北海道旭川市役所に陳情が決まり行ってきます、北海道の悠声会会員も段々と増えつつあり、札幌、函館、小樽と今回が4ヶ所目です私も同行の予定です、地元のテレビ局の取材も来るようになっているみたいで、是非とも成功させたいと思っています。

岩瀬副会長、ご自身3月に手術した事を話され、又今年は仕事上大任を引き受けて忙しいとのことです、くれぐれもお体を気を付けて仕事して下さい。

若月監事、ラリボタンにフリーハンズで話しています、ここ2〜3ヶ月間で一番上手くなったのは若月さんではないかと思うほど、流暢に話されます、見学者のSさんに今までの経験をやさしく、解り易く話されたのが印象的でした。

アトスの金アさんはコリーナ博士と全国講演に同行して勉強しました。又、地方の病院を回りシャント及びプロヴォックスの普及を精力的にやっている様子です。

後はいつもの様にフリートークで時間までしゃべりました。スポーツ、政治経済、芸能関係何でも有りです、その後会長、副会長、私と3人で八王子医療センターの患者会(オオルリの会)に参加してきました。

木 村