フリーハンズ推進勉強会報告
ホーム ニュース 定例会 技術情報 悠声会資料 写真館 悠声会会員の皆様の声 

第87回 フリーハンズ推進勉強会報告

平成31年3月20日(水) 13:00〜15:00
場  所 東京都障害者福祉会館 集会室B2
参加者 10名

   役員  2名   鈴木会長 内田副会長
   会員  7名   K・I・S・W・K・Y・S
   アトス 1名   金崎言語聴覚士

Kさん
今日は気温が20度以上になり、桜の開花発表もまもなくと思われます。
いつもの様に、順番に近況報告をお願いします。
Iさん
介護になった場合は、シャントは閉じるのですか。また、手を負傷してアドヒーシブを貼れない時、家族に貼ってもらうのでしょうか。
意見
寝たきり介護になった場合は、プロヴォックス交換が難しくなり、シャントを閉じるのはしょうがないと思われます。
アドヒーシブの張替えは家族には難しいと思いますので、かかりつけの病院かアトスさん、近くにいる会員の方に手伝ってもらうと良いでしょう。
Sさん
寝込んだ時は、ELを使います。運転免許証は、ボケ防止のために返納しません。
Wさん
普段はラリーボタンですか、今日は痛いので、HMEを使ってます。
目黒川沿いの桜につぼみが咲いてます、今年も見物人が多く来ると思います。
Yさん
毎日暇しています。しゃべらないと、下手になる様に感じます。また、空腸で相変らず、苦労しています。
Kさん
術後4年になります。相変らず、ゲップで苦労しています。下を向くと逆流してきます。
Sさん
先週、一周間の予定で検査入院しました。3日早く退院しました。病院側はびっくりしていました。(体力が有るため、早まったようです)
Uさん
介護なった場合は、しょうがなくシャントは閉じたいと思います。
アトスさん
ELの新製品を紹介致します。気管孔保護するエプロンは、4月にサンプルを持参します。
Sさん、ELの実演をお願いします。昔やってたらしく、上手いですね。
シャントも上手く、二刀流の大谷みたいです。
鈴木会長
1月下旬に、肉芽のせいで声が出なくなりました。私の場合は、シャントの位置が難しい位置に付いてる為、大変苦労して、プロヴォックス交換しました。
しかし今は、お陰様で声が出るようになりました。
Kさん
私は、シャント歴12年になります。始めはフリーハンズでしたが、アドヒーシブがすぐに剥がれるので、HMEで生活、仕事をしていました。半年後、メーカー主催の講演会に出たところ、他の病院のしゃべりの上手い患者さんに会い刺激され、その時からフリーハンズ1本で現在に至ってます。

フリートーク

 
色々な意見が出ました。マイクも使わずに大きな声で意見を交わし、参考になりました。

悠声会フリーハンズ推進担当 木村俊治