フリーハンズ推進勉強会報告
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第52回 フリーハンズ推進勉強会報告

 平成28年4月20日(水) 13:00〜15:00
 場  所 東京都障害者福祉会館 B2
 参加者 14名
   役員3名  推進担当.木村理事、岩P副会長、鈴木理事
   会員8名  K・K・N・S・U・N・S・Y
   家族1名
   アトスメディカル2名 金ア、木山言語聴覚士

 参加者も少しづつ増えて今までの部屋では狭くなり、会長の努力で今月より大きな部屋を予約でき楽になりました。

副会長
熊本地震の被害があった送電線修復工事で忙しいです。アドヒーシブの事は経験者の意見を聞き、後は自分で工夫する事が大切です。
S理事
肉芽が出来たり、ラリボタンで傷がついて声の調子が悪いです。担当医師と相談しています。又しゃべるのに力が要ります。
Uさん
4ヶ月になります。自分の番になると緊張して声が出なくなります。15oを12.5oに変更した。とにかく今は勉強中です。
Kさん
去年の2月に手術した。又今年の2月の誕生日迎えられてよかったです。大変ですけど色々楽しみを増やして頑張ります。
Nさん
空腸再建です。食事後2時間ぐらいたたないとしゃべれません。フリーハンズとHME交互に使っています。
Uさん
むせる事が有り、苦しいです。皆さんはこんなことありますか?弟が亡くなり寂しいです。友人と付き合ったり、横浜の姪が遊びに来てくれるので助かっています。
Kさん
病院に2ヶ月置きにリハビリに行っています。大分しゃべれる様になり毎日が楽しいです。ありがとうございます。
Nさん
好きなゴルフをしていますが、プレーしている時息苦しくなります。何かいい方法有りませんか。
Sさん
色々聞いていて皆さんも苦労していることが分かりました。釣り仲間と朝早く起きて行って来ました。今日は喉の調子が良いです。
Sさん
痰が多いです。水分を取ると咳き込みます、皆さんの意見聞かせてください。
アトス金アさん
新入社員に看護師が入り、今後医療的サポートも出来るようになりました。
アトス木山さん
営業に出ている為、この教室には中々参加できません。
電話で相談受けるのは、タンが多くてアドヒーヒブが剥がれやすい皆さんの意見聞かせて下さい。
質問です
発声の練習のアドバイス
どのタイミングで他人との会話をするようになりますか
質問の答えとして
1.例会や教室に出席して会員同士で会話する。
2.友人、家族と積極的にしゃべるようにしている。
3.練習のため誰とでもしゃべるようにしている。

フリートークの内容

一番多い悩みは、タンが多い、アドシーシブがすぐ剥がれしゃべれなくなるという事です。タンは時が経てば少しは少なるが全然なくなることはない。
又、アドヒーシブは経験者の方法を聞いてそれを参考にして、後は自分の方法を考える事です。
焦らず楽しみながら頑張りましょう。

悠声会フリーハンズ推進担当 木村俊治