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悠声会九州支部第125回定例会報告 1 開催日時 令和7年5月18日(日)13時00分〜15時00分 2 開催場所 なみきスクエア 1階 第2多目的室 3 出席者 会員 5名 4 進行係 Oさん司会進行のもとに進めました。 5 開催内容 ○ 司会Oさん 今月の定例会を始めます。私は医療費やプロヴォックスの交換費用など、後期高齢者医療保険で1割負担です。通常、後期高齢者医療保険は75歳から該当になりますが、障がい者手帳の交付を受け申請をすると、65歳からこの医療制度を選択することができます。他の診療科も受診しているので、1割負担になり助かっています。 ○ 会員Tさん プロヴォックスの手術を受け、丸5年が経ちました。家族は妻と子供3人で、今は妻と愛犬との暮らしです。昨日、四国へ100日参りのため、妻と1泊2日、車で7時間かけて香川へ帰省しました。その際にうどんを3回食べましたが、やはり香川県のうどんはレベルが高く、どこに行っても美味しいです。 ○ 会員Iさん 私も会社でしばらく良い車に乗らせてもらっていましたが、最近の車は素晴らしい。ただ、自動運転はカーブが少し怖いです。最近は5時頃に起床し、6時過ぎに1時間ほど散歩をしています。野菜や植木鉢の水やりに1時間。今はきゅうりを育てています。草取りを頑張りすぎてしまい、腱鞘炎で手が少し痛いですが我慢して毎日行っています。 ○ 会員Fさん 私は喉頭がんの手術受け、10年が経ちました。プロヴォオックスは最初から入れていました。人工鼻は7年前から使用をしています。悠声会の皆様のおかげで喋れるようになり、うまく日常を過ごしています。78歳になるため、物忘れが多くなるべく記憶力を向上させる良い方法がないか思案しています。 ○ 会員Hさん 久しぶりに参加をさせていただきました。私はプロヴォックスを正しい理解のもと普及していきたいという思いがあり、手術を検討している方や、術後間もない方のために、自分の体験を元に説明用の資料を作成いたしました。この取り組みは、かかりつけ病院の主治医や看護師にも賛同をいただいており、今年度から説明を希望される患者さんへ向けて、病院でお話しをさせていただく予定です。その資料を本日皆さんにも見ていただき、ご意見などあればいただきたいと思っております。癌が完治しても、再発の不安もあるかと思います。ですが、以前と同じ生活を取り戻し、人生を楽しみませんかというメッセージを伝えたいと思っています。発声ができる喜び、退術後の生活の事、術後の問題点やケアの部分など、自分が感じた事をまとめました。今後この取り組みを通じて、少しでも患者さんのプロヴォックスの理解が変わればと考えています。 ○ 福岡山王病院 S先生 もしよろしければ、資料の方に悠声会など患者会の情報なども記載いただけるとよろしいかと思いました。 では、皆さんで体操、発声練習、嗅覚訓練をしていきたいと思います。 ○ コロプラスト株式会社
○ 司会Oさん では、本日の定例会を終了いたします。皆さん本日はありがとうございました。
※ 次回は 6月8日 13時00分 〜 15時00分 |