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悠声会九州支部第94回定例会報告 1 開催日時 令和3年11月14日(日)13時00分〜15時00分 2 開催場所 福岡県吉塚合同庁舎5階 3 出席者 会員 6名 見学 3名
(株)アトスメディカルジャパン 2名 計11名 4 進行係 今月は、Yさん司会進行のもとに進めました。 5 開催内容 ◎ 支部長について ○ 司会Yさん Kさんが体調を崩して支部長を退かれ、新たに支部長代理を任されたが、自分自身も体調がよくないため、今後支部長を継続することは難しい状況です。会員の方に支部長を引き継いでいただきたい。もし引き継いでくださる方がいないのであれば、残念ではあるも悠声会九州支部は解散を考えています。個人的に別の会員の方へもお願いしてみたが、固辞されました。 ◎ 近況報告 ○ 会員Oさん 喉摘の際再建した空腸が狭窄し、鉛筆の芯ほどの大きさにまでになってしまった。新たに手術を行い、今は以前の2/3程度までは回復しました。大胸筋皮弁再建を行ったが、頸部の凹凸が大きくなってしまい、アドヒーシブの貼り付けが困難なため、ラリンゴフォームを使用中です。人工鼻と比べて費用はかなり安いが、フィルター機能としては劣ってしまうのが難点。本当は人工鼻を使用したいが、気管孔がフラットになるまでは難しい状況。日常生活には今のところ支障はありません。 ○ 会員Nさん コロナでなかなか来ることができず、今回1年8か月ぶりの参加です。病院受診は3ヵ月に1度で、今のところ特に問題はないけれども、油断はできない。またアトスさんの方でも新製品などが出たら案内してもらえると親切かと思いますので、お願いします。 ○ 会員Fさん 声の調子が、季節や寒暖差で違いがある。今のところ体調はよく、病院へも定期的に通院しています。悠声会に参加する事で皆さんと会話し、元気をもらっているため、悠声会がなくなってしまうと困ります。人工鼻の貼り方などのアドバイスもこの会でもらうことができ、実際に自分もここまで話せるようになりましたと。ぜひ存続してもらいたいと思っています。今後もコロナにならないように気を付けていきます。 ○ 会員Kさん 以前も皆様にはお伝えしましたが、心不全を繰り返しており、また話し続けていると息切れや胸の痛みがあります。支部長を継続することは難しく、会の全権をYさんへ渡しているため、もし今後支部長を名乗り出てくれる方がおらず解散になったとしても、それはYさんの意見を尊重したいと思います。 ◎ 見学者の方からご挨拶とひとこと ○ 見学T様 大阪の病院で癌を宣告され、九州医療センターで喉摘をしました。妻が色々と調べてプロヴォックスを知り、自分もまだ仕事をしているためプロヴォックスの留置を決めました。12月から復職の予定です。嗅覚訓練について詳しく教えてほしいです。 ○ 見学M様 シャント手術を希望しているが、主治医に止められている。もうすぐ80歳になるから、リスクが大きいとのこと。皆さんのご経験などを聞きたく、参加させていただきました。会が解散になるかもしれないとのことで、とても驚いており、ぜひ続けていただければありがたいです。 ○ 見学N様(奥様) まだ今のところシャント手術をするか、しないかの段階ではなく、今日はシャント手術された方がどのくらいお話しができるのかを知りたくて見学にきました。今度九大の食道発声の会にも参加して、そちらでも色々話を聞こうと思っています。 アトスメディカルより アトスメディカルの方で定例会の日程のご案内、会場の予約、会場設営等の支部長業務をお手伝いさせていただき、なるべくご負担がかからない形で後任の支部長がお引き受けいただきやすいようお手伝いさせていただきたく考えております。
※ 次回は、12月12日(日曜)、時間は、13:00〜15:00 |