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悠声会九州支部第95回定例会報告 1 開催日時 令和3年12月12日(日)13時00分〜15時00分 2 開催場所 福岡県吉塚合同庁舎5階 3 出席者 会員 6名 見学 2名
(株)アトスメディカルジャパン 2名 計10名 4 進行係 Yさん司会進行のもとに進めました。 5 開催内容 ◎ 悠声会九州支部の今後について ○ 司会Yさん 体調のこともあり、自分が今後支部長を続けるのは難しい状況。ぜひ、Nさんにお願いしたい。 ○ 会員Nさん 今まではKさんが一人で全て悠声会を支えてくださっていた。プロヴォックスに関する知識や、会員の方への発声練習、会員とのコミュニケーション、通信機器の問題や悠声会HPの管理、東京悠声会とのやり取り、見学者の方々のケア、医療従事者とのやり取り、その他にも色々と、長崎に住んでいるのもあり、自分がその役を引き受けるのは難しい。司会などは会員みんなで分担したらよいと思っている。また、役員の中から選出すべきように思います。 ○ 司会Yさん 支部長業務に関してはアトスさんが引き受けてくださったおかげで、自分は今日、会場に来てマイクを握って司会をしているだけですんでいます。自分も高齢で、やはりトップに立っていただくひとは健康で元気な方がなるべきであると考えている。最悪の場合は、解散もやむなしと思っています。ですが、せっかくここまで九州支部を続けてこられたから、解散するのは無責任だとも思って皆さんに相談しています。 ○ 会員Oさん 自分は一番の若輩者です。そんなに深く考えなくても、名前だけといったらおかしいけど、そういった形でもいいのではないかと思う。 ○ 言語聴覚士S先生 あまり自分がとやかく言う事ではないですが、社会的意義を考えると、存続してもらった方がよいです。また、医療従事者としても、やはり存続していただいたほうが助かります。 ○ 見学T様 ぜひ会を存続してほしい。自分が手伝えることはなんでもしますので。 ○ 会員Fさん 会は存続してほしい。この会によって発声上手くなって自信がついた。みんなと話す機会にもなりますので、存続するべきだと思います。毎月の定例会はローテーションで、どれくらい続くか分からないけど、その内だれか適任者がでてくるのではと。自分がPVで悩みがある時、Kさん、Yさんがとても親身になってくれた。お二人はこの会の知恵袋だと思っている。支部長でなくなったとしても、サポートしてほしい。 ○ 会員Yさん 私も会長はできません。車も手放しましたし、電話にも出ていません。できない理由は色々あるけど、皆で協力してやるしかないのでは。今までの先輩たちのご苦労を思えば、何とかなる。みんなで協力してやっていきましょう。 ○ 司会Yさん これ以上この件に関しては、この場で結論は出ないと思う。皆さんにこういう問題が起こっているということをご理解いただきたいです。 ◎ 近況報告 ○ 見学T様 12月から復職。営業をずっとやってきました。会社から辞めろといわれるまでは働きたいと思っています。そういう会社ではないけど。仕事の悩みなどを相談できる場所がないので、そういう意味でも交流会の存続を願っています。 ○ 司会Yさん コロナが収まって、なんとかだましだましやるしかないと思っている。ぼちぼちやります。 ○ 会員Fさん 今日は声の調子がいい。この会でしゃべり方が早すぎといわれて、落ち着いて話すようになった。今ではおかげでよく話せています。コロナに関しては人一倍神経とがらせてます。外食や買い物にもめったに行っていません。 〇 会員Oさん Tさん、53歳とはお若いですね。自分は55の時に喉摘。3年間はELを使っていて、2年後に急に主治医からPVあるけど、手術してみる?と言われました。「それなんですか」って聞いたくらい、なんなのか知らなかった。東京の悠声会を調べて、こういうのがあるんだって、声が出るんだって。それが11年前。Kさん、Yさんと九州でもこういう交流会をつくりましょうと、今に至っています。この会に出席したおかげで、プロヴォックスに関するいろんな知識を勉強させてもらったし、当時は日常生活用具給付の対象地域もほとんどなく、定価購入していたし、人工鼻を継続使用できるように、分解したり洗ったり、とにかくみんなで意見を出し合って色々やってきた。支部長の席はとりあえず空席で、しばらくはこの状態で続けてみては。会の開催日時などは、自分がラインで送るなどお手伝いもできますので。
※ 次回は、12月12日(日曜)、時間は、13:00〜15:00 |