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悠声会福岡 第18回定例会報告

1 開催日時

平成25年12月15日(日)13時00分〜15時00分

2 開催場所

福岡県吉塚合同庁舎5F会議室
(福岡県NPO・ボランティアセンター)

3 出席者

会員9名 家族1名 見学者1名 言語聴覚士2名
アトスメディカル名優(株)1名         合計14名出席

 今回の参加者は、会員とそのご家族、見学者、言語聴覚士等を含め総勢14名の参加がありました。見学の患者さんはインターネットで悠声会を知り、定例会見学で皆さんの発声会話を見ていたら元気が出てきますと話され、シャント発声に興味を持たれての見学です。また九州大学病院言語聴覚士の佐藤先生から発声に向けてのリハビリ体操指導をはじめ、アトスメディカル名優(株)大屋氏から質疑等への回答や助言をしていただきました。

 報告事項

 先月定例会以降の活動としては、12月2日大分県宇佐市へ人工鼻の陳情に訪問、要望書を提出し認定に向けての尽力をお願いした。福祉保健部福祉課では快く対応いただき、早速に市長まで決裁を上げて検討しますとの回答をいただいた。12月8日(日曜)には、悠声会東京定例会に福岡から6名参加し定例会の雰囲気とか多くの方々との話ができて交流が図れた。またいろんな情報もいただき有意義な例会参加でした。今後の福岡の活動に生かして行きたいと思っております。

会話練習

会員が順番に近況報告と、日頃困っていることや疑問について話し合った。

O会員は、人工鼻の陳情に関して、上川あや世田谷区議会議員が発信されている人工鼻等に関するブログを印刷して陳情時の資料として有効活用されるといいです。
見学のYさんは、シャント発声を知って皆さんが話されているのを見て驚いています。私も来年シャントで話せたらと期待しています。
N会員は、プロヴォックス術をする時に、医師から命をとるか機能をとるかと言われた。
プロヴォックスを知らない医師も多いので悠声会のことも含め広くPRしないといけない。
N会員から、スタビリベース、ラリボタン、ラリーチューブの製品について使い方の質問があり、大屋氏から製品の機能と使用要領について説明を受けた。

悠声会福岡(代表世話人)
口石清人