悠声会福岡 第19回定例会報告
1 開催日時
平成26年1月12日(日)14時00分〜16時00分
2 開催場所
福岡県吉塚合同庁舎5F会議室
(福岡県NPO・ボランティアセンター)
3 出席者
会員7名 家族2名 言語聴覚士1名 合計10名出席
今回の参加者は、会員とそのご家族、言語聴覚士等を含め総勢10名の参加がありました。例会の最初に、九州大学病院言語聴覚士の佐藤先生から発声に向けてのリハビリ体操とパイプを使用しての嗅覚回復要領の指導をしていただきました。また定例会終了後には新年親睦会を開催し皆さんとの会話も弾み楽しい一日となりました。
報告事項
月1回の定例会も今回で第19回目となり、また日常生活用具給付認定陳情活動も通算11回行い、現在まで二市一町の認定をいただいております。認定件数はまだまだですが、更なる認定獲得に向けてしっかり陳情活動をしてまいります。今後もこれまで以上に会員相互の親睦を深め、また悠声会福岡から積極的に各方面に情報発信をして悠声会を九州に広めて行きたいと思っております。
会話練習
会員が順番に近況報告と、日頃困っていることや疑問について話し合った。
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- O会員は、Y会員さんは悠声会福岡発足当初ほとんど声が出ていなかったが、毎朝お経を読まれ一年以上たちよく声が出てはっきり話されていて、私達は完全に追い抜かれた感じで日頃喋らないといけないとつくづく感じた。
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- K会員は、食道発声を2年程練習したが全くだめだったが、食道は振動していたのでプロヴォックスを入れたとたん声が出ました。こうゆう機会に参加して声を出していきたい。
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- F会員は、昨年12月に日常生活用具認定の陳情に役員さんと一緒に行った。今月9日に市役所に新しいスタビリベースも持って行って質問したら、人工鼻に関するどんな品物にも対応できる認定の仕方を検討しましょうとのよい返事をいただいた。
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- N会員から、グリーンのシャツを着ていて2〜3日してアドヒーシブを取り替えたらグリーンの形が付いておりカセットのスポンジも緑色になっていた。もしエプロンをしていたら一か月、一年と経っていくと相当有害なものを吸い込むのじゃないかと思った。私は一年中毎日寝る時も人工鼻を着けている。これで気管の方は支障を来さずにこれで助かっているのだなとつくづく感じました。
(代表世話人)
口石清人 |