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悠声会九州支部第58回定例会報告 1 開催日時 平成29年4月2日(日)13時00分〜15時00分 2 開催場所 福岡県吉塚合同庁舎5階 ボランティアセンター会議室 3 出席者 会員 12名 家族 1名 言語聴覚士 2名 4 進行係 今月は、Yさん司会進行のもとに進めました。 5 開催内容 ○ 報告(支部長) ・人工鼻日常生活用具給付陳情 福岡市の日常生活用具給付認定について、3月定例議会終了後に、福岡市保健福祉局に確認したところ、人工鼻の日常生活用具給付が決定し、本年7月からの給付開始になるとの回答がありました。また今後、政令指定都市である福岡市の決定を弾みにして、まだ認定がなされていない自治体に対して、早期認定に向けての陳情活動をして参ります。 ○ 佐藤先生 桜が開花したはずが、なかなか咲かないので残念です。福岡市の人工鼻日常生活用具給付が決まって、良かったなと思います。それでは、いつもの体操と声出し練習をして、その後嗅覚の訓練もしていきます。 ○ 石川先生 2ヶ月振りの出席です。来週、土田前会長の偲ぶ会に出席してきます。土田前会長とは、悠声会東京例会で、第3回からの付き合いでした。今回、福岡市の日常生活用具給付が承認されたということで、九州でもどんどん加速して発展していくと嬉しい限りです。 ○ (株)アトスメディカルジャパン 板垣社長 久し振りにお邪魔させて頂きました。皆様の元気な姿を見ることが出来て、嬉しく思っております。今回、福岡市の日常生活用具認可の大変すばらしいお話を聞くことが出来まして、心よりお祝い申し上げます。私も、もっと頻繁にお邪魔して皆様のお声を直にお聞きしながら、我々が改善努力というところを続けてまいりたいと思いますのでよろしくお願いします。 ○ 会員Kさん フリーハンズを使っていますが、喋っているうちに日頃の癖が出て、早く喋ろうとすると息が詰まってしまいます。出来るだけ練習して、皆さんにご披露したいと思います。 ○ 会員Oさん 私はかすれた声しか出ないけど、皆と10人位でバイクに乗って行く時、マイクなしで出発の声かけをして、聞こえないかと思いましたが、意外と聞こえているようです。皆さん声が出ないとか気にしないで、まず喋ることが大事だと思います。 ○ 会員Fさん 最近、フリーハンズの新しいタイプを指で押さえて話しています。自分にはこちらの方が、あまり押さえなくてもぴったり止まるので喋りやすく、大変快適です。 ○ 会員Nさん 2月に、佐世保市の病院で胃の検査をしたら、一寸おかしいところがあって精密検査をしたところ、どうも癌みたいと言われました。内視鏡で切除して、1週間から10日位の入院でよさそうです。今日は入院前で日にちがあったので、皆さんと話がしたくて出てきました。 ○ 会員Sさん Nさん、手術の無事成功を祈っています。現状ですが、先月1年目にして、プロヴォックスの交換をしました。先生はまだ大丈夫だと言われますが、私が実際見て汚れているし、1年経つと悪濁して柔らかくなっている感じです。次回から半年で交換してもらうようにしました。 ○ 会員Nさん 先月、久留米の喉摘者会に行ったところ、中に1名、シャントをしたいという方がいらっしゃったので、自分がシャントにして良かった事を説明してきました。その方も早い機会にシャントをされればいいなと思っております。 ○ 会員Yさん プロヴォックスは4ミリにすると声は出しやすいですが、肉芽が出来やすいので、現在は6ミリを使っていて肉芽は出ずに順調に来ています。最近、アドヒーシブが剥がれやすいので、剥がれかけた場合は部分的にシリコングルーで応急的に貼り付けて、結構もつような状態です。 今回も、いつものように定例会と併行して、言語聴覚士の先生方から発声練習やカウンセリング等を受け、その後会員相互のフリートークでは、近況等を語り合うなど、充実した例会となりました。 ※ 次回は、来月5月14日(日曜)、時間は、13:00〜15:00 場所はNPOボランティアセンター事務所内フロアーです。 悠声会九州支部 |