第71回 悠声会報告書
1. 開催日時 平成25年7月14日(日)13:00〜15:00
2. 開催場所 東京都障害者福祉会館 2F 教室 (リハビリ 同2F 別室)
出席者 役員8名 会員20名 見学者4名 言語聴覚士5名
計37名出席
今回は特にシャント発声に興味を持たれている言語聴覚士の先生が多く出席され亀井先生と熱心に患者のリハビリをしていただき悠声会としてとてもありがたい事と思います
見学の患者さんは2名がプロヴォックスを留置して2〜3カ月、1名はお兄さんが患者でシャントの事を知りたいという方でした
報告事項
土田会長から6月30日〜7月6日までスウェーデン研修旅行を行いアトスメディカル社工場視察、スウェーデン南部の患者会とストックホルムの患者会と2回にわたり患者交流会を行った由報告あり、引き続き岩P副会長より研修旅行の詳細報告があったが別途ホームページに「研修旅行報告」で紹介します
会話練習
会員が順番に近況報告や発声、気管孔のケアーに関する質疑応答など行った
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- W会員は食道発声を5年間続けた後、昨年プロヴォックスを入れ大きな声でしゃべれるようになり仲間も家族も喜んでくれたそうです
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悠声会会員はフリーハンズを使用している方がかなり多いのですが質疑応答の中でベースプレート(フレキシダーム、エクストラベース)を貼り使用する方法とラリボタンで使用する方法があるが、気管孔の形状でラリボタンが使えない場合や使えても気管口周りが出血したり肉芽が出来たりする事がある、またベースプレートを使用した場合は剥がれたりかぶれやすく一長一短があるが経験を積むことによりそれぞれクリアーしているようです
発行者 土田義男・岩P俊男・高野茂
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