75回定例会

第75回　悠声会報告書

１．　開催日時　平成２５年１１月１０日（日）13：00～15：00

２．　開催場所　東京都障碍者福祉会館２F　（リハビリ　別室）

出席者　役員６名　会員１８名　見学者６名　言語聴覚士６名　アトス名優６名
　　　　　　計４２名

報告事項

１０月２５日（金）癌研有明病院で第２７回プロヴォックス患者交流会を実施
独立行政法人福祉医療機構（WAM）のセミナーに１０月３１日（木）会長と高野理事が参加、民間の福祉団体に助成金を支給している団体で、悠声会も該当すると思われるので来年度に向け準備をする
山梨県市川三郷町で人工鼻が日常生活用具に認定された
１１月１５日（金）栃木の自治医科大学病院で「第４回　栃木プロヴォックス友の会」が開催され会長、副会長が参加予定
１１月１７日（日）「第８回　発声カウンセリング会（大阪）」が開催され「悠声会関西」のメンバーと東京から顧問言語聴覚士の亀井先生、会長、副会長が参加予定
１２月８日（日）次回例会には「悠声会福岡」から口石理事をはじめ６名のメンバーが参加予定
次回例会終了後、田町の居酒屋「駒八」で忘年会を行う

会員からの発言（抜粋）
　Ｋさんは下咽頭手術をして５年になりますが最初の３年間は食道発声の練習をして上級まで進みましたが社会復帰はなかなか難しく、その頃悠声会のホームページからシャント発声を知りプロヴォックスを入れ１年半になります、おかげで仕事も週３回から始め、今は毎日になりました、Ｍさんは当初はなかなか発声ができなかったのですが、５か月ぐらい前から発声の調子が上がり会話が楽しくてしょうがなく、自分は歌手志望の時期もあったので悠声会のホームページで聞く会員のカラオケよりうまく歌えるよう頑張りますとのことでした

質問事項

Ｑ: いかにしたら明確な発声ができるか
Ａ: 如何に喋る機会を多くするかにつきます、仕事を持っている方は嫌でも喋らないと仕事にならないので上手な方が多いようです、自宅が多い方は新聞を音読したり、なるべく外に出て会話のチャンスを作ることだと思います、自宅の留守番電話に自分の声を入れ自分の会話が他人からどう聞こえているのかをチェックする方もいます

第75回 悠声会報告書

第75回　悠声会報告書