第96回 悠声会報告書
開催日時 平成27年8月9日(日)13:00〜15:30
開催場所 東京都障碍者福祉会館 2階 教室
リハビリは集会室 Eにて実施
出 席 者 患者+家族同伴(3名) 言語聴覚士、金ア先生 計46名
【司会 鈴木理事】
先月は失礼しました。声が治りましたので司会を務めさせていただきます。皆様のご協力をよろしくお願いします。いつもの様にまず 土田会長からご挨拶と報告事項からお願いします。
【土田会長】
本日は、暑い中大勢の出席を頂き、有難うございます。
午前中、理事会を開催しました。人口鼻の陳情、バス旅行についてです。
陳情は8月中に終わらせる。(9月予算編成がある)昨日までに13か所あと9か所回る予定です。現在58か所認定。来年までは80か所にしたいと思います。そうなれば今後の展開が非常に楽になるはずです。神奈川は横浜市しか陳情をしていなかったので6か所回ります。見学者の方を紹介します。高崎市のNさん。埼玉のNさん(ご夫婦)です。
【Nさんの奥様】
声が出ない、呑み込みができない。体重も減った。何か方法がないか悠声会でリハビリをしています。
【岩P副会長】
ホームページには陳情内容を詳しく掲載しません。会員用のツール、サークルスクエアーに詳しく掲載します。サークルスクエアーに入りたい方は、私に連絡してください。又、日刊現代に私が特集された記事のコピーがありますので見たい方は読んでください。
【木村理事】
陳情は大阪と板橋に行きます。 第3水曜日に発声リハビリ等を行っていますので参加したい方はお待ちしています。またリハビリで気が付いたことですが、気管候が深い方が多いのでアドヒーシブがはがれやすい。改良を望みます。
【長瀬監事】
大腸・胃カメラ検査をしました。異常なしでした。
【若月理事】
陳情に女川町へ行ってきました。震災後前向きに頑張っているのを感じました。ラリボタン3ミリ大きくしました。
【鈴木理事】
プロヴォックスの交換をしました。声が出しにくかったので15ミリにしました。今高校野球が行われていますが、若いころ西宮に
【谷地理事】
Nさんと同じく食事に時間がかかります。この病は一人ひとり症状が違います。みんなと相談して改善していきましょう。わたしも逆流は少なくなってきました。アドヒーシブの改善を望みます。陳情に2回いきました。
【Yさん】
プロヴォックスの収益は病院にとって少ないが保険料の改定でアップしたのでメリットが出たはず。手術可能な病院が増えるはずだが。
【Mさん】
いまだ匂いが感じないのでリハビリ中である。病院でラリボタンを借りて練習中です。呑み込みが私も悪いが毎日ひき割り納豆を食べ体力を維持しています。
【Uさん】
陳情してもらい日常生活用具が認可され(江戸川区)非常に感謝しています。
【Sさん】
陳情(綾瀬市)ありがとうございました。家にいるので人工鼻を装着せずにいる。久しぶりにつけると違和感がある。普段から装着しないといけないと思う。
【Hさん】
小田原市役所への陳情に同行しました。いい方向になればいいなと思います。会にでるとコンプレックスを感じます。頑張ります。
【Yさん】
ラリボタンをお試し中です(先生が2週間使用せよとのこと)来月報告します。
【Hさん】
故郷の秋田に帰った。同期会で皆が心配してくれた。声帯がないのに話せることに感動してくれた。
【Cさん】
ラリボタンのみ使用している。フリーハンズ新タイプを使用しているがあまり変化はない。発声は子供がすぐに話せるようになるのと同じで、我々も出来るだけ話をするようにしたほうがいいと思う。話をすることが一番のリハビリである。手帳に声帯手術の断面図を張り付けて話す相手に見せている。相手の理解度が増してコミュニケーションが取りやすい。
以上
発行者: 土田 ・ 岩P ・ 片岡 |